ガールズ♀ギャラリー2007年6月 in 東京キネマ倶楽部

会場の東京キネマ倶楽部は元々キャバレーだったそうでなんか趣のあるライブハウス。
2時間みっちりあってかなり充実した内容でした。
セットリストは盛り上がる曲のオンパレード、会場もスタンディングならではの熱気でかなり盛り上がっていたと思います。
 
今回の主目的はもちろんポッシボーなわけですが、それとは別に印象的だったのはキャナァーリ倶楽部
Aiaiの別室中継で見たことある程度で、生で見るのは初めてでした。
よく知らなくて、ポッシボーの後発の初々しいグループっていうイメージだったのですが、予想に反してやたら完成度が高いのにはびっくり。
ダンスとかルックスとかアピール力とか総じてハイレベルで、何人かはモーニング娘。のセンターにいても違和感ないくらいのクォリティのような気がしました。
まあそれでも自分が推すかどうかというと別問題で、今後も対象外だとはと思います。
もっともBerryz工房ポッシボーも最初の頃は「対象外!」と思ってたような気もしますが・・・。
 
そしてTHE ポッシボーについて。
あっきゃんが休みで5人体制だったのは残念ですが、その代わりはしもんパートがぐーんと増えていたので個人的には大満足。
特に新曲の「夏のトロピカル娘。」 ははしもんほぼソロで、感慨もひとしおでした。
また、「初恋のカケラ」ではあっきゃんのパートをロビンが歌っていたのですが、かなり良かったと思います。
いつもかみまくりなもろりんのトークが淀みなく、機敏な切り返しを見せていたのも印象的でした。
あと、つんく♂シアターのときには、はしもん一人だけがホットパンツをかなり低い位置ではいていてやきもきしていたのですが、今回は他の人と同じような位置ではいていたので安心して見ることができました。
 
あと、昔は勝手がわからずに戸惑っていたスタンディングにもちょっとは慣れてきて、それなりに楽しめるようにはなってきたのですが、ステージにいまいち集中しきれないのが難点ですかね。
よく考えると昼夜スタンディングを経験したのはBerryz工房のまるごと以来2年ぶり。
夜の最後の方ではかなりへばってしまったので、昼夜やってけるだけの体力をつけないといけないことも痛感しました。
ごちゃごちゃしてる中でちょっとぶつかった人がふっとんでいってしまい、改めて自分の体重の重さを実感したのはナイショです。
 
今回の出演者の時東さんやキャナァーリ倶楽部は夏には単独ライブをやるようなのでポッシボーもそろそろと期待したいところなんですが、どうなんですかね〜。
とりあえず今後もガールズ♀ギャラリーとしても続けてほしいところですが、早くポッシボー単独でのライブも見てみたくなりました。