Berryz工房コンサートツアー2009春 〜そのすべての愛に〜 座間初日

ネタバレ含みつつ感想など・・・
 
 
 
N列上手。
初日ってことで遠くもなく近くもなくっていう席がちょうど良いかなぁと言うところです。
最初っから贅沢に慣れちゃうと後が怖いしね。 
 

  • 杞憂

とりあえず「発表」の類がなにもなくて一安心。
千秋楽が東京ってこともあってひそかに心配してました。
Berryz工房はずっと今の7人で続けて欲しいものです。
 

  • セットリスト

自分的なファーストインプレッションとしては序盤大好き、中盤そこそこ、終盤けっこう好きといったところ。
ベリコレ以降ほとんど新曲が増えていない状況ということを考えれば充分良いものだったかと。
個人的にはベリコレでやった曲はもう少し減らしてその分1stの曲を入れてくれたら嬉しかったんですが、過去の代表曲に安易に頼らなかったのは非常によかったと思います。
 

  • アカペラ

最初はなにをやり出すのかと思いましたが、完全に意表をつかれました。
新しい試みでのメンバーの緊張感がヒシヒシと伝わってきて感動。
ハロプロではこういうときに客席が足を引っ張っるケースが経験上少なくなかったのですが、今回は客席の雰囲気もすごく良かったと思います。
現時点でもBerryz工房があそこまでやれるとは正直思ってなかったので驚きでしたが、これから公演を重ねるにつれてどのようになっていくのか楽しみです。
 

  • 寸劇

寸劇反対派な自分ですが、今回のは結末が予想外で「そうくるか」と唸ってしまったのでとりあえずアリだと思います。
しかしいくら熊井ちゃんがカワイイとはいえあれを27公演見せられるとちょっと辛い気も・・・
これからどう変化をつけて行ってくれるかに期待です。
 

ちょっと危惧していた髪型はわりと普通だったので一安心。
メイクは少し派手目だったけどあれはあれででありかな。
舞台袖での衣装チェンジに手間取ったりとか、階段で転びそうになったりとかちょっと波乱含みな幕開け。
でもそんなトラブルにも動揺せずに対応していて、より一層頼もしくなったような気がしました。
なによりも今回も元気で楽しそうな姿を見せてくれたことが幸せです(照)
 

  • というわけで

かなり期待度を上げて臨んだコンサートでしたが、それに見事に応えてくれて安心しました。
去年のベリコレからまだそれほどたっていないわけですが、Berryz工房のメンバーのパフォーマンスは着実にスキルアップしてるように思います。
欲を言えばもっともっと新しい事にトライしているというか挑戦的な感じがあればなお良かったかなぁと。
そういった意味では昼と夜で2曲くらい変えてきてくれたりすればかなり高まるんですけどね。
 
今回は2ヶ月半、27公演と今までより期間が長く公演数も多いので、公演を重ねるにつれてどのように進化していくのかが楽しみです。