後藤真希コンサートツアー 2005 秋 〜はたち〜 in グランキューブ大阪

 約1年ぶりのツアーがついに始まりました。
 ツアー初日かつごっちん20歳の誕生日という記念すべき公演とあっては、つい月曜の朝までいたからといって大阪にまた行かないわけにはいきません。

 2004年秋ツアーの桐生での千秋楽から10ヶ月。 
 その10ヶ月の間にすっかりBerryz工房に夢中なった自分が、ごっちんのコンサートを心の底から楽しめるのだろうかという不安はなきにしもあらずでした。
 
 以下ややネタバレ含む感想になりますので隠します。
 昼公演の序盤ではあまりの久しぶりさということもあってか、ごっちんの気合もちょっと空回り気味&手探り状態という感じもなきにしもあらずでした。
 ファンの側も初めてライブで見る曲が多く、どう反応していいのか戸惑い気味というところも多分にあったように思います。
 
 しかし、公演が進行するにつれていつのまにかそんな違和感は吹っ飛んでしまいました。
 静かな曲はじっくり聴けて、盛り上がる曲はいつも以上に盛り上がる。
 最後にはやっぱり、心の底から楽しかったなと思えるホント良いステージでした。
 
 最初の方は髪型がいまひとつかな、と思ってたら、エクステつけてちゃんと髪振り乱しモードに突入してくれたのも自分的にはかなりポイント高いですね。
 
 青サイ祭りとかもなんだかんだ言ってもきれいで良いもので大成功だったと思います。
 ハッピーバースデー大合唱は感無量でした。
 
 これまでの数々のキラーチューンを封印しての「3rdステーション」中心のセットリストは、否定的な意見もあるかもしれませんが、ツアーが進行していくにつれて雰囲気がどんどん変わり進化していくんだろうなという感じで、これからが楽しみで仕方ありません。
 
 自分がファンになったのは去年あたりからの新参なのですが、13歳でデビューしたごっちんの20歳になった姿を、そして今後を見続けていられるのはファンとしてこの上ない喜びだと思います。
 
 なんかまとまりのない感想になっていまいましたが、結論としてはやっぱりごっちんもまだまだ必死に応援していけるなと。
 まだまだ(元)ではありませんよw